布おむつでお出かけ ー2泊3日ドライブ編ー 2015年09月23日

 

先日お休みを頂いて2泊3日、車で旅行に行ってきました。今回「布おむつでお出かけ」、の旅行バージョン、フル布おむつに挑戦しました。

 

でもまず第一に。今回の挑戦、「旅行でも布おむつなんて大変そう」、という印象を、覆そう、という気持ちでやったわけでもなく、単にやってみたくなったからやってみただけです。布おむつ屋さんとして、旅行でも紙おむつは使うべきではない、というメッセージを送りたいわけでもありません。義両親も含めた家族旅行という事で、普段より子供の面倒を見る負担が少ないため、余裕があったこともあります。旅行くらいは布おむつのお洗濯など気にせず、旅行を楽しみたい♪という気持ちは自然なものだと思います。ですので、この投稿はどうかプレッシャーに感じず、ご旅行やお出かけの際に布おむつを使われるのであれば、ご参考までにどうぞ、という、発信者の気分をくんで読んでやってください。

 

そしてもう一つ。我が愛しの娘、5月で2歳になりましたがまだ布おむつ生活です。おむつなし育児をしてもらってる赤ちゃん達が続々低月齢でおまるでの排泄をできているのを見てかなり落ち込んだり布おむつを使っている事をなんだか怠慢のように思えたこともありました(布おむつ屋さんなのに!)。おむつなし育児をしているママさん達に「そんなことないですよー!」と励まして頂いたり、また娘とストレスのない布おむつ+おまる生活をしているうちに、いやいや子育ては子供の数だけやり方があるよね、第一おむつ外れは競争じゃないもの、と気持ちが落ち着いてきました。人と比べる事ばかりの人生にならないように、という育て方をしたいと常々思ってきていたので、それこそこの信念を試す、じゃないですけれど、私たちの今この生活にはこのペースとこのタイミングとこのスタイルなんだから、と、いう気持ちで、今回我が家のおしりケーション事情をおしらせさせて頂きました。ですから、もしもまだ私の娘よりも月齢がいっていて、トイトレで悩まれているママさん達が読まれる際には、どうかプレッシャーに感じずにご参考にされてください。また、まだ私の娘よりも低月齢で布おむつを使っているママさん達には、多分布おむつ使用量がかなり違って全く参考にならないかもしれませんが、使用量が多い少ない、ではなく、取り替え方や布おむつのローテーションの仕方など、全体的にフォーカスを持って読んでいただければ、少しは参考にしていただけるかな、と思っております。

 

というわけで、すでにこの時点でかなり長くなってしまいましたが、以下まとめと詳細です。

 

今回持って行った布おむつはカバーとプレフォルドのセットを6組とプレフォルド2枚です。2日目で手持ちのプレフォルド計8枚を使い切りました。旅館でお洗濯、を前提にしていましたので、持ち物はそのほか以下の通りです。

 

  • 布おむつ収納BOX
  • ちいさいバケツ
  • ジップロック大x2 スーパーのロール袋x6 スーパーの手提げ袋 x 2
  • スーパーのロール袋に洗剤3回分
  • 洗濯物干し
  • 布おしりふき5枚
  • トイレで流せるおしりふき1袋(50枚入り)
  • うんちさんをキャッチするライナー 2枚セットx5組
  • 補助便座
  • おむつ替えの使い捨てマット(でも使い捨てしません笑)
  • 紙おむつ3枚

 

  • 車内後方にこんな感じで収まっておりました。
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    持って行ってよかったものは:

  • ちいさいバケツ:下洗いしたプレフォルドを固く絞って保管する用です。夜には旅館での洗剤での手洗いに使いました。洗った後、乾かなかったおむつを移動中に車内で保管するのにも役立ちました。
  • ライナー:普段は使いませんが、うんちさんをしてしまった時に、プレフォルドへの汚れを最小限にとどめられます。処理はスーパーのロール袋を手袋代わりにしてトイレで振り洗いののち、手袋にした袋にそのまま丸めて捨てました。
  • 洗濯物干し:引っ掛けるところ自体が洗濯バサミのように開閉するタイプを持って行きました。1日目の旅館ではユニットバス内のタオルかけに、2日目の旅館ではベランダの柵に物干しを引っ掛ける事ができました。
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  • こんな感じの物干しです
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    持っていけばよかったものは:

    • ビニール手袋:毎晩1回、ではなく、結局さらに何回か手洗いをしたので、スーパーのロール袋よりも普段使いのビニール手袋を持参したほうが使い勝手が良かったかもです。
    • 洗剤のプチプラ容器:洗剤をロール袋に入れて持って行きましたが、結局びちゃびちゃになりました。小さめのプラ容器に詰め替えて持って行ったほうが無駄なく使えたと思います。

     

    持っていかなくてもよかったものは:

    • 補助便座:すでにトイレでも大丈夫だったので、ほとんど使いませんでした。高速のSAでは「誰でもトイレ」に補助便座がついていることもありました。

     

    お洗濯:

    基本車外で移動中は防水バッグに下洗いをして保管します。宿についた時点でバケツへ。

     

    感想:

    2泊3日、思わずトイレでのキャッチ率が高くて助かりましたが、自分の中で充分と自信が持てる量の布おむつが揃っていれば、おむつが汚れてもかなりストレスフリーに旅行で布おむつできるなぁと実感しました。

    お天気が良ければ夜から部屋干しの後翌朝のチェックアウトまでにおむつも乾いていた気がします。日本で多く使われている、輪おむつとの併用であればさらに「旅行中での洗いたて布おむつ」、は実現しやすいのではないかと思いました。

    フルでやってみてなぜか妙な達成感と充実感が!これはうちの子がそろそろ布おむつ卒業なので少しノスタルジックになっているから、というのもあるかと思いますが、布おむつ生活の良い思い出になる体験となりました。

    またもしも紙おむつなら。。。の試算もしたので、それも「これだけゴミ削減できてたんだ!」とまた実感したのも大きかったです。

     

    使った内容は以下のとおり。

     

    1日目:日中で汚れた布おむつは3セット。 夜のうちにまとめて手洗いの予定でしたが、疲れて子供たちと寝てしまいました涙。

    【夜の時点で】

    →バケツ内(汚れもの):3セット+おしり拭き(= 以下拭)2枚

    →夜着用:1セット+プレフォルド(=以下プ)1枚をさらに重ねて

    →翌日分:未使用2セット/プ予備1枚/拭3枚

     

    2日目:日中で汚れた布おむつは3セット。朝に前日の汚れた分を洗濯したので、バケツは洗濯後のおむつを保管する用に。車で移動中にできる範囲で車内にカバーを干しました。

    【出発の時点で】出発前にさらに1セット汚れたので、

    →バケツ内(洗濯済):前日の汚れた2セット+プ1枚(カバーはから干し済)+拭2枚+朝の汚れた1セット

    →朝着用:1セット

    →未使用:2セット(から干しカバーと予備夜着用から1枚再利用で1セット再生)+プ1枚+拭3枚

    【夜までに】

    →防水バッグ内(汚れ物):3セット+拭2枚

    →夜着用:1セット+プ1枚

    →翌日分:カバー1枚。カバー1枚とプ3枚が半乾き

     

    3日目:朝までに予備が2組できあがり、最終日ということもあっておむつ汚れを気にしないぞ〜と思っていたらなんと奇跡のほぼ全てキャッチ。帰宅直前に1組だけ汚れました。

    【出発の時点で】夜に1セット+プ1濡れたが時間があったのですぐに手洗い。前日洗濯分は乾かず、バケツを洗濯済保管用に利用。

    →バケツ内(洗濯済):おむつ4セット+プ1

    →朝着用:1セット

    →未使用:1セット+プ1+拭5枚

     

     

     

     

    時系列の詳細は以下のとおりです。

     

    <1日目>

    9:30 出発前にトイレでおしっこ。布おむつセット①(以下セット①—⑥)着用。

     

    12:30   お昼の後レストランでトイレへ。おむつは濡れ漏れ蒸れなくセット①を再着用。

     

    14:30.  SAにてトイレで。おむつはSAの足湯で座り込み濡れてしまったので新しいセット②へ。

     

    17:00 チェックインの手配中に間に合わずおむつにおしっこ。すぐに夕食のため新しいセット③へ。おむつは下洗いののち固く絞ってバケツへ。

     

    19:30 夕食後部屋に戻る間におむつにおしっこ。部屋に戻って下洗いののち固く絞ってバケツへ。寝るまで④を着用。

     

    20:30 寝る前の慣例のトイレ、でうんちさん。スッキリしてねんね。綺麗なままのセット④のプレフォルドの上に新しいプレフォルド❺を重ねて就寝用に。

     

    第1日目のバケツの中身はおしっこのセット2組、足湯で濡れたセット1組、おしりふき2枚。

     

    寝付いたのちに手洗いの予定がなんと子供と一緒に朝まで寝てしまいました…

     

    <2日目>

    7:00 朝の慣例のトイレ、でも出ず。おむつ④は一晩使ったので、2枚重ねていたプレフォルドの一晩肌に触れていた方はから干し(❺)し、触れていない方(❹)をカバーと再利用。朝食場でトイレへ連れて行く予定で、とりあえずバケツの中身を洗剤で手洗い、お風呂場に干して朝食へ。

     

    7:15 朝食場のトイレでおむつへのおしっこを確認(涙)。 新しいもの⑤(カバー⑤とプレフォルド❺)へ取り替えて朝食へ。私は汚れたおむつ1組をすぐに洗剤で手洗い、お風呂場の干し物に追加して朝食に合流。

     

    9:30 朝食後の慣例のトイレで不発。やむなくチェックアウト。この時点でおむつカバーの予備2枚(⑥と、乾いた①)あり。プレフォルドは持ってきた未使用が3枚(❻❼❽)あり、つまりは合計でセットの予備が2組(⑥❻と①❼)とプレフォルドの予備が1枚(❽)という状況。カバーだけは乾きそうなので、車内の後方シートに干しながら移動。出発前にトイレ行くもやはり不発。

     

    10:50、富士山五合目に到着。車中で寝ていたが、駐車中に起きてしまい、おむつにおしっこを確認(涙)。五合目では水が大切な資源ということもあり、この時は下洗いせずに防水バッグへ。セット⑥を着用。

     

    12:30 富士山五合目から出発前にトイレでキャッチ!おむつも蒸れていないのでそのまま。カバー2枚は乾いていたので、予備のセット②(カバー②とプレフォルド❽)が出来上がる。

    乾かす場所もできたので、乾きそうなプレフォルド2枚(❶❷)を干しながら移動。

     

    14:00 下山してからのランチ中におむつにおしっこ確認(涙)。 下洗いをしてこちらも防水バッグへ。再生したセット①(カバー①とプレフォルド❼)を着用 。

     

    16:30 ホテルに到着後トイレでキャッチ。 バケツ内の洗濯済みの残りのプレフォルドなどを物干しを使って室内干しに移動。

     

    19:30 夕食後、大人の食事が終わるのを待ちきれずにおむつにうんちさん(涙)。  ライナーをトイレで振り洗いし、おむつとカバーはすぐに洗剤で手洗い。

     

    20:00 トイレで慣例の寝る前おしっこをしてねんね。おむつは再生したセット②に、部屋干しで乾いたプレフォルド❶を重ねばき。

     

    2日目のバケツの中身は4セット(④⑤⑥①)とおしりふき3枚。

     

    この時点で持参のプレフォルド8枚を使い切る。着用しているもの以外では、朝に洗ったカバー④が1枚既に乾いている。プレフォルドは3枚中お昼に干した❷が乾いていて、残り❸❹ももう半乾き。今日汚れたおむつ3組を洗って物干しへ。

     

    <3日目>

    6:30 半乾きの❸❹も乾き、おむつセット③と④にプ❷が予備の状態でスタート。昨夜洗った分は乾かず、バケツに保管して移動。

     

    7:00 おむつがびっちょり濡れている。すぐに朝の慣例のトイレでこれもかなりの量おしっこ。朝食前に洗剤で②+プ❶の夜着用分を手洗い。この時点で予備は1組に。なるべくおむつが乾くように、チェックアウトまではベランダで外干し。

     

    9:00 朝食後にトイレでおしっこ。

     

    11:30 出発前にトイレでおしっこ。半乾きのカバーとプ2枚を車内干し。

     

    13:00 車内で昼寝の後、ランチの前にトイレでおしっこ。

     

    14:00 ランチの後にトイレでおしっこ。

     

    17:30 サービスエリアでおしっこ。

     

    18:45 サービスエリア出発前にトイレで不発。

     

    20:00 車内でおむつにおしっこ?

     

    20:15 帰宅。

     

    結果、全て紙おむつを使った場合には、22枚を消費していたことになります。これ、娘のスーツケース半分以上埋まる量ですし、ゴミとなっていたらさらにかさが増えるのでちょっとした量になりますね。ゴミをなるべく減らしたいと考えている私にはこれだけゴミを出さなかったことはちょっとした達成感でありました。

     

    車内でおむつを干すのには若干抵抗がありましたが、お天気が良ければお昼を食べている間の駐車中だけでも 充分乾いたと思うので、天候によっては最低限に止められそうです。また同じお宿に連泊であれば外出中に干しておける利点も活用できそうですね。

     

    今回はとにかく車での移動でしたので気持ちが楽にチャレンジできた、というのはありますが、一度やってみたことで次回からも気楽にできそうな、そしてどこでも布おむつでやっていける自信がつきました♪