紙おむつとおしりケーション
おしりケーションの⭕️❌の投稿(前回のもの。こちらです)で私的見解を綴りましたが、紙おむつについて、デリケートで大切な点だと思うので、こちらでも紹介させてください。
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赤ちゃんは紙おむつにだって排泄をします。
おしりケーション、というのは、その「紙おむつでの排泄」、を、いかに快適にしてあげられるか、という事を考えるきっかけになるのではないかなと思います。
汚れた紙おむつを何時間もつけるのではなく、排泄後にスムーズに取り替えて、蒸れを防いであげる。紙おむつを使いながらも、紙おむつを外してあげる時間を作ってあげる、など、紙おむつだからこそのポジティブなおしりケーションは可能と考えます。
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インスタグラムの投稿でも、紙おむつでおしりケーションをされるママさん達からコメントをいただきました。
おしりケーションに向き合うママさん達の数だけおしりケーションがあって。
そして共通の原点は、「何を使っているか(おまる、補助便座、床、布おむつ、紙おむつ、トレパンなどなど!)」よりも「排泄に寄り添う」という心構えである、ということ。
これからおしりケーションという言葉を使っていく上で、大切にしたいと思います。
紙おむつは布おむつよりも吸収力があり、漏れに強い点、使い終わればお洗濯がいらない点、お天気によってストックが左右されない点(お買い物のタイミング的品薄の焦っちゃう状況とかありますけれど?)、など、その手軽さが救いになります。
手軽なだけに、頼りすぎてしまうこともしばしば(私だけ、だったら失礼しました!)。
紙おむつは特に、いろいろな手軽さが作用してなんとなーく「漏れるまで何時間もOK」な使い方をする人も多いです。
漏れなくても、排泄をしていれば、そのおむつは排泄物タンクになっています。
布おむつでも紙おむつでも、漏れていないから、という理由で排泄後もつけっぱなしでは、赤ちゃんのおしりは不快なまま。
おしりケーションは、布紙どちらのおむつも排泄物タンクにしないようにしよう、という心がけでもあるはずです。
紙おむつは長時間が当たり前、の使い方ではなく、排泄に寄り添うおしりケーション的紙おむつの使い方、が広まっていけばいいなぁと思います。
紙おむつとの付き合い方、を考えるだけでもすでにおしりケーションは始まっているのかも。
布おむつやおまるに踏み出せないママさんパパさんも、是非紙おむつから始まるおしりケーション、やってみませんか。
また逆に、すでに布おむつ・おまる中心のおしりケーション中のママさんパパさん達も、紙おむつの出番があることありませんか。
@keiko_komoriさんのブログ記事、「困ったときの紙頼み」はそんな時のおしりケーション的紙おむつについてのお話です。
http://ameblo.jp/mainichi-oshirication/entry-12152832785.html
おむつなし育児あるある、に寄り添うお話。多くのママさんパパさんに共感される1ページだと思います。是非遊びにいかれてください★