お知らせ — 03使い方

おむつの漏れについて

03使い方

おむつの漏れについて

隙間にバイバイ 「漏れ」は、隙間から発生するので、隙間なくピッタリおむつとカバーをフィットさせることがまず1番の漏れ防止策になります。また、漏れないように吸収することももちろん大切になってくるので、輪おむつをご利用の方は特に1.5枚重ねや2枚重ねなどの工夫をされることが必要になってきます。 EcoNapsのおむつカバーは伸縮性がありますので、ちょっときついかなぁくらいのつけ方でも、体の動きに合わせてきちんとフィットします。 中に使うインサートの吸収力も抜群。隙間ナシ、しっかり吸収、という2段構えで漏れを防ぎます。 EcoNapsのおむつカバーはスナップ式なのですが、「きついかなと思って」「跡がついたらかわいそうで」ということで、ゆるめに留めている方が多いようですが、しっかりと留めた方がフィットして漏れも防げる以上に、赤ちゃんが動きやすいです。 カバーの腰回り部分は、いわば「ずれ落ちないように止める」ベルトのようなもの。ここが緩いと、ご自身のパンツでも着心地が悪いですよね。 スナップの跡がついてしまうのもある程度は仕方がないのではないかなと思っています。 でも、跡がついているからって、締め付けるほど、ではないはずです。ゆるめ〜、の、締め付けないゴムを手首につけていても、跡ってつきますよね? 下着もそうだと思います、パンツのゴム、きちんとフィットしている状態って、どうしても跡がつきませんか? なので、圧迫するほどのキツキツはもちろんお勧めしませんが、人差し指と中指をベルトとお腹の間に入れて少し締められる、くらいを目安に調整してみてください。     足回りをくるっとぴったり 足回りの隙間からの漏れを防ぐには、カバーがぴったりと足回りにフィットしている事が大切です。フィットしているかどうかの確認は、おむつ装着後の人差し指のくるっとで確認できます。隙間はおしり側から股座にかけてできやすいです。おむつをつけた後、お尻の方から、赤ちゃんの太ももとカバーの間に人差し指を差し入れます。くるりっとお股にむけて人差し指をスライドしながら、きちんと中のおむつが内側に収まるように調整します。同時にフィット感の確認もできるはずです。ご自身が水着をつけた時に、おしりのラインを調整する時の感覚というか。水着を太ももまで下ろすときに指を使うアレです(って私だけかしら笑)。 水着は薄くて伸縮性があるのでピタッとフィットしている感覚ありますよね。EcoNapsのおむつカバーも伸縮性のある生地を使ったギャザーで、体の動きに合わせてフィットします。足回りは特にぴったりさせやすいです。漏れが気になる方、おもちのカバーのギャザーのフィット感の確認が必要かもしれません。特に厚めの生地のものはもたつきやすいので、隙間ができやすい場合には腰回りでの調整が効果的です。

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みんなの布おむつ事情 お出かけおさらい最終回 コツとポイント

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  おまとめ最終回は、どんっとみなさんの背中を押すとても心づよい、お出かけ隊のみなさんからのコツやおすすめのポイントをご紹介します。共通に聞かれたのは、紙おむつにもたよってOK、気負わず無理せず、というお言葉でした。できそうな気がしてきませんか♩ 私がいつもおすすめしている方法は、とりあえずお出かけからのお帰りの最後の一枚から布おむつをすること(これなら処理はお家ですぐにできます)、いつものお出かけルートがあれば、そこにおトイレ旅に行くこと(お買い物はナシです笑 あくまでもトイレに行くお出かけです)。この点はまた別の機会にご案内しますね。それでは#布おむつでお出かけ  「やりたーい!気」 になるお言葉一挙公開です💯👇💯******************💡おむつなしを併用して濡らさず帰って来れると達成感があります。お手洗いに乗せる時間を考慮してお出かけのスケジュールをたてると、余裕がでるかも…💡 💡やっぱり、大前提に自分が楽しくないと続かないのかなあと思います😊あとは、漏れたりずれたり、肌触りがよくなかったりするものを使うと、余計な心配ごとが増えると思うので、使っていて安心なものを見つけるのがいいかなあと思います💡 💡気負わずちょろっと気軽に出かけてみると意外といけますが、紙の便利さも上手に取り入れること。こだわりすぎると疲れます。*トイレに捧げることを全くしないと、布でのお出かけは枚数増えて大変かなーと思います。逆にトイレキャッチに慣れていると物凄く楽です。*流せるおしりふきが外では便利です。万が一うんちが出てしまっても安心!(家では#布おしりふき 使用)*スーパーなどでもらう小さいビニールのポリ袋も便利です。ストックしてます(笑)*洗える防水バッグも便利アイテムです。💡 💡お守りに紙おむつを持っていれば怖いものなし!始めは1組だけ布おむつを持って行って、それが無くなれば紙おむつ!ってくらいのラフさで良いと思います☆慣れてくればむしろ紙おむつ使うのが不思議と嫌になってきます♡(子供も親も!特に子供は紙おむつ見せたら嫌がって逃げます😅)あと、外出時は漏れる心配のないおむつカバーを使う!漏れない分蒸れるかもしれないけれど、主に大阪で生活している私はおむつ交換の場所に困ったことは一度もないので、排泄したらすぐに交換できています🙌臭いはジップロックに入れればほぼ気にならないし、空気を抜いて圧縮するように閉めれば嵩もへります👌ミョウバンスプレーや重曹スプレーにアロマオイルを少し混ぜた物をふっても良いです✨😊肩肘張り過ぎず、無理し過ぎず、赤ちゃんもお母さんもどちらも快適に過ごすことが大事だと思います♪💡💡無理しない。ちょっとそこまで、の外出時から始めると良いと思います。普段の食料品の買い物の時とか。私も初回は布おむつで出かけて布おむつで帰ってくるぞっ!って気合い入れすぎて荷物は多いしすごく疲れちゃったのですが、今日は頻回だなって思えば紙で出かけたり、1枚だけ布持って行って、それも濡れたら次は紙にしようとか割り切っています。防水の巾着は見た目も可愛く、外まで濡れないので濡れたものを入れるのに便利です。ニオイ対策は、やっぱりミョウバンスプレーが凄くいいです。💡 *********************

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布おむつ:6ヶ月に1回のディープクレンジング

03使い方

    ディープクレンジング、といっても、お肌の事ではありません。布おむつのメンテナンスのお洗濯のお話です。お洗濯日和があれば試してみませんか? 布おむつはお手持ちの衣類の中で多分一番お洗濯回数が多いアイテムです。しっかりすすぎをしているつもりでも、洗剤残りが少しずつ溜まってしまっていることがあります。 この洗剤残り、長い間使っている時の、「少し吸収が悪いな」、「臭いの取れが悪いかも」、と感じる場合の原因、であることが多いです。こんな時は洗剤残りをディープクレンジングすることで、すっきり感が増したりします。 ディープクレンジングの方法は以下のとおり。   1.洗剤を入れずにすすぎを1回。お湯が使える洗濯機であれば、40度までを目安にご利用ください。 2.脱水をせずに、いつも通りに洗剤を入れて、今度は洗い・すすぎ、を行います。この時に、できればすすぎ時間を長めに設定できれば効果的です。 3.すすぎが終わったら、今度は洗剤を入れずに、洗い・すすぎ、を行います  4.最後にもう一度、すすぎを行います。この時、洗剤の泡が残っていれば、再度すすぎを行います。泡がないことを確認して、脱水、で完了です。    布おむつのご利用頻度にもよりますが、6ヶ月以上に1回が目安です。 布おむつ卒業によってしばらく使わないで保管する前のお洗濯にもおすすめです。 また、肌あれクリームを使っての布おむつの着用も、クリームを落としきれずに布おむつの吸収力を低下させる事があります。クリームを使う日が続いた時には、1と3の手順でのお洗濯をおすすめします。  

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布おむつでお出かけ ー2泊3日ドライブ編ー

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  先日お休みを頂いて2泊3日、車で旅行に行ってきました。今回「布おむつでお出かけ」、の旅行バージョン、フル布おむつに挑戦しました。   でもまず第一に。 今回の挑戦、「旅行でも布おむつなんて大変そう」、という印象を、覆そう、という気持ちでやったわけでもなく、単にやってみたくなったからやってみただけです。 布おむつ屋さんとして、旅行でも紙おむつは使うべきではない、というメッセージを送りたいわけでもありません。義両親も含めた家族旅行という事で、普段より子ども達の面倒を見る負担が少ないため、余裕があったこともあります。旅行くらいは布おむつのお洗濯など気にせず、旅行を楽しみたい♪という気持ちは自然なものだと思います。ですので、この投稿はどうかプレッシャーに感じず、ご旅行やお出かけの際に布おむつを使われるのであれば、ご参考までにどうぞ、という、発信者の気分をくんで読んでやってください。   そしてもう一つ。我が愛しの娘、5月で2歳になりましたがまだ布おむつ生活です。おむつなし育児をしてもらってる赤ちゃん達が続々低月齢でおまるでの排泄をできているのを見てかなり落ち込んだり布おむつを使っている事をなんだか怠慢のように思えたこともありました(布おむつ屋さんなのに!)。おむつなし育児をしているママさん達に「そんなことないですよー!」と励まして頂いたり、また娘とストレスのない布おむつ+おまる生活をしているうちに、 いやいや子育ては子供の数だけやり方があるよね、第一おむつ外れは競争じゃないもの、と気持ちが落ち着いてきました。 人と比べる事ばかりの人生にならないように、という育て方をしたいと常々思ってきていたので、それこそこの信念を試す、じゃないですけれど、私たちの今この生活にはこのペースとこのタイミングとこのスタイルなんだから、と、いう気持ちで、今回我が家のおしりケーション事情をおしらせさせて頂きました。 ですから、もしもまだ私の娘よりも月齢がいっていて、トイトレで悩まれているママさん達が読まれる際には、どうかプレッシャーに感じずにご参考にされてください。 また、まだ私の娘よりも低月齢で布おむつを使っているママさん達には、多分布おむつ使用量がかなり違って全く参考にならないかもしれませんが、使用量が多い少ない、ではなく、取り替え方や布おむつのローテーションの仕方など、全体的にフォーカスを持って読んでいただければ、少しは参考にしていただけるかな、と思っております。   というわけで、すでにこの時点でかなり長くなってしまいましたが、以下まとめと詳細です。   今回持って行った布おむつはカバーとプレフォルドのセットを6組とプレフォルド2枚です。2日目で手持ちのプレフォルド計8枚を使い切りました。旅館でお洗濯、を前提にしていましたので、持ち物はそのほか以下の通りです。   布おむつ収納BOX ちいさいバケツ ジップロック大x2 スーパーのロール袋x6 スーパーの手提げ袋 x 2 スーパーのロール袋に洗剤3回分 洗濯物干し 布おしりふき5枚 トイレで流せるおしりふき1袋(50枚入り) うんちさんをキャッチするライナー 2枚セットx5組 補助便座 おむつ替えの使い捨てマット(でも使い捨てしません笑) 紙おむつ3枚   車内後方にこんな感じで収まっておりました。     持って行ってよかったものは: ちいさいバケツ:下洗いしたプレフォルドを固く絞って保管する用です。夜には旅館での洗剤での手洗いに使いました。洗った後、乾かなかったおむつを移動中に車内で保管するのにも役立ちました。 ライナー:普段は使いませんが、うんちさんをしてしまった時に、プレフォルドへの汚れを最小限にとどめられます。処理はスーパーのロール袋を手袋代わりにしてトイレで振り洗いののち、手袋にした袋にそのまま丸めて捨てました。 洗濯物干し:引っ掛けるところ自体が洗濯バサミのように開閉するタイプを持って行きました。1日目の旅館ではユニットバス内のタオルかけに、2日目の旅館ではベランダの柵に物干しを引っ掛ける事ができました。   こんな感じの物干しです   持っていけばよかったものは: ビニール手袋:毎晩1回、ではなく、結局さらに何回か手洗いをしたので、スーパーのロール袋よりも普段使いのビニール手袋を持参したほうが使い勝手が良かったかもです。 洗剤のプチプラ容器:洗剤をロール袋に入れて持って行きましたが、結局びちゃびちゃになりました。小さめのプラ容器に詰め替えて持って行ったほうが無駄なく使えたと思います。   持っていかなくてもよかったものは: 補助便座:すでにトイレでも大丈夫だったので、ほとんど使いませんでした。高速のSAでは「誰でもトイレ」に補助便座がついていることもありました。   お洗濯: 基本車外で移動中は防水バッグに下洗いをして保管します。宿についた時点でバケツへ。   感想: 2泊3日、思わずトイレでのキャッチ率が高くて助かりましたが、自分の中で充分と自信が持てる量の布おむつが揃っていれば、おむつが汚れてもかなりストレスフリーに旅行で布おむつできるなぁと実感しました。 お天気が良ければ夜から部屋干しの後翌朝のチェックアウトまでにおむつも乾いていた気がします。日本で多く使われている、輪おむつとの併用であればさらに「旅行中での洗いたて布おむつ」、は実現しやすいのではないかと思いました。 フルでやってみてなぜか妙な達成感と充実感が!これはうちの子がそろそろ布おむつ卒業なので少しノスタルジックになっているから、というのもあるかと思いますが、布おむつ生活の良い思い出になる体験となりました。 またもしも紙おむつなら。。。の試算もしたので、それも「これだけゴミ削減できてたんだ!」とまた実感したのも大きかったです。   使った内容は以下のとおり。   1日目:日中で汚れた布おむつは3セット。 夜のうちにまとめて手洗いの予定でしたが、疲れて子供たちと寝てしまいました涙。 【夜の時点で】 →バケツ内(汚れもの):3セット+おしり拭き(= 以下拭)2枚 →夜着用:1セット+プレフォルド(=以下プ)1枚をさらに重ねて →翌日分:未使用2セット/プ予備1枚/拭3枚   2日目:日中で汚れた布おむつは3セット。朝に前日の汚れた分を洗濯したので、バケツは洗濯後のおむつを保管する用に。車で移動中にできる範囲で車内にカバーを干しました。 【出発の時点で】出発前にさらに1セット汚れたので、 →バケツ内(洗濯済):前日の汚れた2セット+プ1枚(カバーはから干し済)+拭2枚+朝の汚れた1セット →朝着用:1セット →未使用:2セット(から干しカバーと予備夜着用から1枚再利用で1セット再生)+プ1枚+拭3枚 【夜までに】 →防水バッグ内(汚れ物):3セット+拭2枚 →夜着用:1セット+プ1枚 →翌日分:カバー1枚。カバー1枚とプ3枚が半乾き   3日目:朝までに予備が2組できあがり、最終日ということもあっておむつ汚れを気にしないぞ〜と思っていたらなんと奇跡のほぼ全てキャッチ。帰宅直前に1組だけ汚れました。 【出発の時点で】夜に1セット+プ1濡れたが時間があったのですぐに手洗い。前日洗濯分は乾かず、バケツを洗濯済保管用に利用。 →バケツ内(洗濯済):おむつ4セット+プ1 →朝着用:1セット →未使用:1セット+プ1+拭5枚         時系列の詳細は以下のとおりです。   <1日目> 9:30 出発前にトイレでおしっこ。布おむつセット①(以下セット①—⑥)着用。   12:30   お昼の後レストランでトイレへ。おむつは濡れ漏れ蒸れなくセット①を再着用。   14:30.  SAにてトイレで。おむつはSAの足湯で座り込み濡れてしまったので新しいセット②へ。   17:00 チェックインの手配中に間に合わずおむつにおしっこ。すぐに夕食のため新しいセット③へ。おむつは下洗いののち固く絞ってバケツへ。  ...

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